
待ちに待った夏休み!
「食育の夏」!
こどもたち!みんな旭にいらっしゃい!美味しくて新鮮で体にいいものがいっぱい待ってますよ!

圧倒的な力で困難に立ち向かう絶対的リーダー。かつてはそんなタイプがもてはやされた▼「ワンマンなスーパーマン型より、今はゴレンジャー型です」と明治大学教授の小田切徳美さん。タイプの違う多彩なメンバーが”リーダー5人衆”として力を合わせ、地域や組織の困難に立ち向かうイメージ▼求められるリーダー像は、議論の落としどころを見つける「合意形成型」、重要な意思決定の場で決定的発言をする「カリスマ型」、冷静沈着な「会計型」、機動力に優れた「なんでも屋型」、地球の歴史から行政の仕組みまで網羅する「知恵袋型」。どれか一つなら誰もがリーダーになれそう▼
日本農業新聞:2024.7.20
どれか一つが欠けると、困難に立ち向かえないということか。
大学教授のこういう分析を読むと、ああ国力が落ちているんだなぁと感じてしまう。これが令和のリーダー像とは、トホホ。

蹈正勿懼(せいをふんでおそるるなかれ)自らが正しいと信じるのであれば、何事も恐れずに果敢に挑めという戒め。
秋田魁新聞社 社是
こころが震える社是。
こういう社是の会社の社長の経営哲学もすごい。
窮境にあっても動ぜず 将来を楽観する
農林水産省は7月16日に2024年産米6月の相対取引価格を公表した。農水省が毎月公表する相対取引価格で過去11年でもっとも髙い水準となった。

2024年産米の6月の相対取引価格(全銘柄平均)は60kg1万5865円で2013年産米から11年間の相対取引価格では、もっとも高くなった。
これは大変なことです。
物価が高すぎる。お米まで高くなる。
子育て世帯には本当に深刻な問題です。
少子化が加速します。
旭は「干潟8万石」、お米のまちです。
子ども達には、おなかいっぱいご飯を食べてもらえるような施策を打たなくてはなりません。


「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、ことわざは日本人の「エビデンス」にもとづくものだということがよくわかる。
今朝の日経新聞の1面は、「増やした保育所 4割余る」という見出し。
硬直的な政策が日本の手足を縛っている。政府や自治体は前例主義の甘い見通しによる事業で無駄を膨らませ、事後検証もおざなりのまま。急速な人口減で財源の先細りは避けられない。確かなエビデンス(根拠)に基づく政策づくりが根付かなければ国の傾きはとまらない。
23年は合計特殊出生率が1.20まで沈み、出生者数は72万人にとどまった。20年前、02年当時の中位(国立社会保障・人口問題研究所の中位推計)の仮定は1.38、88万人だった。10年前の12年に見込んだ1.30、79万人も程遠い。「100年安心」をうたう年金のエビデンスは心もとない。
日本経済新聞:2024.7.17
