久保寛子さんの、「あおぎつね」。
孫たちを連れて、東京ミッドタウンまで行ってきました。
小・中学生にはこの芸術がどのように目に映ったのでしょう。
大人は、プレートの注釈で日本のきつね文化を知り、
もう一度この青い動物を見上げます。
たくさんのメッセージが込められている作品ですが、
とにかくその流線形がなまめかしく美しい。
きつね
稲作には、穀物を食するネズミや、田の土手に穴を開けて水を抜くハタネズミが与える被害がつきまとう。稲作が始まってから江戸時代までの間に、日本人はキツネがネズミの天敵であることに注目し、キツネの尿のついた石にネズミに対する忌避効果がある事に気づき、田の付近に祠を設置して、油揚げ等で餌付けすることで、忌避効果を持続させる摂理があることを経験から学んで、信仰と共にキツネを大切にする文化を獲得した。
Wikipedia
被爆者の体験談、証言は「核兵器の使用はどれほど受け入れられないものか」を思い起こさせてくれる重要なものです。彼らの声を聞くべきです。
朝日新聞デジタル
そして、すべての指導者が、痛ましく、強烈な被爆者の話に耳を傾け、核兵器が決して使われてはならないと思い起こしてほしいと願っています。
――ほとんどの推測を裏切る形になった。なぜ今年、こうした授賞なのでしょうか。
世界で起きている動きや紛争を見ると、核兵器は二度と使われてはならないのだという規範を守るため、核兵器に対する「タブー」を維持することがいかに重要であるかがわかります。
この点において、日本の被爆者、被爆地は欠かせない存在です。
すべての国家は(核兵器の)不使用に対する責任を負っており、その意味で被爆者の体験談が重要になります。
思い起こさない人に、思い起こさせる方法を考え出さなくてはならない。
今日の目標は、この本を読破すること。
旭市にとって防災訓練・津波避難訓練はとても重要なことですが、いきなり解散・総選挙の投票日が重なってしまっては、致し方ありません。
今日は、フロリダ半島に巨大ハリケーンが上陸して横断しているとニュースが伝えています。
能登半島は、元旦の地震の復旧も進まないなか豪雨に見舞われ、選挙どころではない状況が報道されています。
世界中、豪雨や干ばつの繰り返しで、人類が蒔いた種とはいえ、生活は脅かされ、命が奪われています。自然災害はいつどこに発生するか、人類はまだ知る術を持ちません。したがって、災害対策は全てが後手後手です。
新総理は、たしか「防災省?庁?」なるものを作りたいとおっしゃっていたような。聞き違いでしょうか。
5日には、就任後初の地方視察で能登にも入られました。元日の地震では関連死も含めて401人、9月の大雨では14人が命を落とし、大雨による1次避難所で492人が避難生活を余儀なくされている、その状況をどのように考えられたのでしょうか。
国民の命と生活を、何が何でも守らなければと、良心に誓ってもらえたでしょうか。
訓練の中止は「致し方ない」で済んでも、実際に被災した人たちにとっては、国民の命と生活よりも党利党略を優先したとしか思えないでしょう。
新内閣は「納得と共感の内閣」のはず。誰に納得してもらって、誰の共感を得たいのか、胸に手をあててよくよく考えてみてください。
国会の衆院解散の日の今日は、県議会最終日。対中意見書について趣旨説明の後採決がなされたが、結果は賛成少数で否決(千葉新政策議員団や国民民主党、平和党、市民力の会派計10名の議員諸氏が賛成)。
国民なら誰しもがこの意見書の趣旨には賛同するだろう。
しかし、国同様、千葉県議会でも、党派や会派の立場を超えた是々非々での判断を議員に求めることは難しいようだ。