2024年1年間の千葉県内での外国人犯罪について、県警の青山彩子本部長は9月12日の県議会で検挙人数が836人と、前の年より30人あまり増えたことを明らかにしました。
「県内の令和6年中の来日外国人犯罪の検挙状況は、検挙件数が1423件で前年より274件減少しており、検挙人員が836人で前年より32人増加となっている」
12日の県議会で公明党の篠田哲弥議員の代表質問に、青山彩子本部長が答弁したものです。
検挙された外国人は、オーバーステイなど入管法違反が最も多く318人、次いで窃盗犯が195人、傷害などの粗暴犯が64人と続いています。
国籍別では、中国人とベトナム人がそれぞれ172人で最も多く、タイ人が147人、フィリピン人が68人でした。
こうした外国人犯罪を防ぐことなどを目的に、県警は2025年4月、「外国人総合対策室」を設置し、多言語の防犯マンガによる啓発や外国人を雇用する企業への指導などに取り組んでいるということです。
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100歳以上の高齢者 全国で9万9000人余 55年連続で過去最多
全国の100歳以上の高齢者は、去年から4500人余り増えて9万9000人余りで、55年連続で過去最多となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
厚生労働省が公表した今月1日時点の住民基本台帳をもとにした国内に住む100歳以上の高齢者の数は、去年から4644人増えて9万9763人で、昭和45年以降55年連続で、過去最多となりました。
性別でみると、女性が8万7784人で全体のおよそ88%を占め、男性が1万1979人となっています。国内の最高齢は明治44年生まれの114歳で、奈良県大和郡山市に住む賀川滋子さんです。
NHK 2025.9.12

とてもお元気そうです。
私たちも見習って、みんなピンピンコロリを目指しましょう。

「“御巣鷹”の守り人 〜日航機墜落事故から40年〜」
初回放送日:2025年9月14日
群馬県“御巣鷹の尾根”に日航ジャンボ機が墜落、520人が犠牲となった事故から40年。尾根の管理人、黒沢完一さんは、長年ひとりで慰霊の場を守り続けてきた。年に150日以上、険しい山に入り、遺体が見つかった場所に立つ墓標の修復や山道の整備を行ってきた。しかし遺族は高齢化し足を運べない人が増加。黒沢さん自身も80代となったが後継者は現れていない。大切な場をこの先どう守るのか、黒沢さんのひと夏を追った。
NHK
日本各地の「いま」をひたむきに生きる人たちを見つめ、”大切なもの“をあなたに届けるドキュメンタリー。
今朝偶然、宿泊先の食堂のテレビでみたドキュメンタリー。
人にとって「大切なもの」が何かを問いかけている。

産後うつのリスクが高い女性は腸内細菌の多様性が低いことが、京都大学の研究チームによる乳幼児の母親の調査で明らかになった。こうした女性の食事は大豆や海藻、発酵食品の摂取が少なかった。研究チームは食習慣を改善することで、うつ症状が改善される可能性があると指摘する。
国内の最新の調査では、産後の女性の25~30%がうつ状態にあるという研究もある。出産後4~5年と症状が続く可能性も指摘されており、コロナ禍以降増えているともいわれている。また、腸内にすみついている細菌の集団(腸内細菌叢(そう))は脳や自律神経の働きにかかわっていることが最近の研究で明らかになりつつあり、腸内細菌叢の状態を調べることはうつ病の早期発見や予防につながるとして研究が進められている。

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