
小2の孫の作品です。
ゴッホのひまわりかと見間違うほどの出来でしょう。
ダンボールを切って貼り付けて、この完成度。
はい、ババばかです。
この芸術の才能は、隔世遺伝かなぁなんて。
素直に文化の日を満喫しました(笑)。
【人口減を議論する「未来を選択する会議」発足、韓国との共同研究も…「人口戦略会議」の実質的後継】
民間有識者らで人口減少対策を議論する「未来を選択する会議」が27日、発足した。若者や女性の視点も取り入れて政府への政策提言を行い、年に1回、調査研究の結果をまとめた「人口問題白書」を発行する。日本と同様に少子高齢化が深刻な韓国との共同研究も進める予定だ。記者会見に臨む三村明夫氏(中央)と増田寛也(右)ら(27日)=田中秀敏撮影
将来的な「消滅可能性自治体」を公表して話題を集めた「人口戦略会議」の実質的な後継組織にあたり、経済団体や学識者、地方自治体の首長らで構成する。議長には三村明夫・日本製鉄名誉会長が就き、三村氏や増田寛也・元総務相、連合の芳野友子会長ら6人が共同代表を務める。
女性や若者による専門チームを設け、国民の意識調査も毎年実施する。三村氏は27日の記者会見で「若者や女性が何に悩んでいるのか、そのためにどうすればよいのか。若者や女性に刺さる政策提言をしたい」と語った。民間主導で日韓共同の協議体も新たに設け、互いの国でシンポジウムも開く方向だ。
この日は東京都内で記念シンポジウムが開かれ、高市首相が「人口減少と少子化は、社会保障の維持、地方の活力、国の持続性まで揺るがす重大な課題だ」とするメッセージを寄せた。
読売新聞
人口減を議論する「未来を選択する会議」。
文化的な人の考える会の名称は意味がよくわからない。
まだ議論を続けるんだ。
『将来的な「消滅可能性自治体」を公表して話題を集めた「人口戦略会議」の実質的な後継組織にあたり、国民の意識調査も毎年実施する』んだそうだ。
踊る会議を続けるっていうことかな。
今日は、昭和00年の文化の日。
日本が「消滅自治体」とならないうちに、議論の結論を出して実践してほしいと、切に望む。

大きく紙面をさいた外国での日本人選手活躍の記事。彼らは、われら一般市民には想像もつかない巨額の年俸を手に入れた成功者たち。
その隣に、26年経ってやっと逮捕に至った殺人事件の記事。被害者のご主人は26年間事件現場の保全のためアパートの家賃を払い続けたそうだ。総額は2600万円を超えると報道があった。
人は、本人の意志や努力や才能を超えたところに翻弄される生き物なんだ。
それを受け入れて生きるしかないんだ、と、この紙面は語っているようだ。
胸が痛い、文化の日。




秋の味覚の柿は、うちのヤギの大好物でもある。
大好きな柿を食べても許される動物でよかった。
唇(?)が柿色になっちゃったね。


一枚目の写真は、通常の新聞をぐるりと包んでいる紙の表面。
二枚目は、その内側の印刷。
以前、「コロナワクチン接種は厚労省が出しているデータを検証して、慎重に」といった意見広告を出した堤さんとCartierを比べてみる。
堤さんは寄付を募って、同じく日本経済新聞に「意見広告」を出された。中面の見開きで1回に9000万円かかったそうだ。
1枚の両面印刷で日本経済新聞を包むとなると、Cartierはいったいいくら掲載料を払っているのだろう。
己を飾り立て顕示欲を満たすためのお金がどれほどあって、人を殺すための武器をつくるお金がどれほど使われて、ただ命をつないでいくための住処と食料すら手に入れるお金もない人たちがどれほどいるのか。
知性の格差もはなはだしい、格差社会。
