つい先日まで、物価高対策で解散なんて考えている暇がないなんておっしゃっていた総理大臣が、舌の根も乾かないうちに解散総選挙を決めたのは、そういうことだったんですね。
期待していたけれど、今までの方々と何ら変わりのない自民党の政治家だったということが判明して、大変がっかりです。
早期の解散総選挙を望んだ麻生氏
年明け早々、高市早苗首相(64)が大きな決断をしそうだ。新聞各社は1月23日に召集される通常国会において、高市首相が衆院解散を検討していると報じた。
「年内に解散選挙が行われる可能性は非常に高かった。ですが、通常国会が終わる6月以降と思われていた。さすがに1月解散となれば驚きですね」
と本サイトの取材に話すのは、政治評論家の有馬晴海氏だ。早ければ1月27日公示、2月8日投開票になるという。高市首相を年明け解散に踏み切らせた背景には、何があったのだろうか。
「ひとつは麻生副総裁の意向が大きいでしょう」
と明かすのは、全国紙政治記者だ。
「麻生氏は政権成立直後から、高い内閣支持率を背景に早期の解散総選挙を望んでいた。高市政権成立の立役者である麻生氏の意向だけに重い。しかも、高市首相は年末に落選した議員たちに会っている。その際に、次の選挙で復活を期する彼らに、早期の解散総選挙を迫られていた。麻生氏の意向に加え落選議員からの強い要請に、高市首相としては耳を貸さざるを得なかったのでしょう」(同・全国紙記者)
麻生氏が早期解散を迫ったウラにあるのは、高い内閣支持率だけではないようだ。ある調査が永田町で話題になっていたという。
「ここにきて、自民党だけでなく野党の世論調査でも、自民党の単独過半数獲得の結果が出たのです。この結果に、各党に衝撃が走った。というのも、高市政権の元で行われた葛飾区議選や岐阜県美濃市長選では、高市人気と自民党支持が結びついておらず、自民が負けている。ただ、世論調査の結果などを分析し、自民党幹部は“勝てる”と踏んだのでしょう」(永田町関係者)
