正月ぐらいはスマホ無しの勧め

■川島隆太教授の「スマホ無し」のすすめ
――どうすればよいでしょう。
一時的にでも、デジタル機器から離れる時間をつくることです。
ぼーっとしたり、内的に思考を巡らせたりすれば、自分自身の思考のトレーニングにもなります。環境を変えれば、人は変われます。
――スマホを手放せない私も、変われるでしょうか。アドバイスはありますか。
中毒性があるスマホから離れるには、相当な強い意志がないと難しいんです。究極的には、16歳未満のSNSを禁止したオーストラリアのように、「法的な規制」という選択肢もあるでしょう。
でも、まず身近なところでは、お正月。「オフライン」になるチャンスです。デジタル機器を持たずにプチ旅行に出かけてみるのはおすすめ。
最初は時間をもて余すと思いますが、思ってもみなかった発見があるかもしれません。新年のチャレンジとして、ぜひスマホから離れた生活を試してみてください。(聞き手・関ゆみん)
朝日新聞デジタル
と言いながら、スマホを離せない現実。
