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活動報告

格差社会
「本日は特別紙面でお届けします。通常紙面は2枚目からになります。」と左上に
紙面が大きすぎて、椅子の上に立ってスマホをかざしてやっと撮れた

一枚目の写真は、通常の新聞をぐるりと包んでいる紙の表面。

二枚目は、その内側の印刷。

以前、「コロナワクチン接種は厚労省が出しているデータを検証して、慎重に」といった意見広告を出した堤さんとCartierを比べてみる。

堤さんは寄付を募って、同じく日本経済新聞に「意見広告」を出された。中面の見開きで1回に9000万円かかったそうだ。

1枚の両面印刷で日本経済新聞を包むとなると、Cartierはいったいいくら掲載料を払っているのだろう。

己を飾り立て顕示欲を満たすためのお金がどれほどあって、人を殺すための武器をつくるお金がどれほど使われて、ただ命をつないでいくための住処と食料すら手に入れるお金もない人たちがどれほどいるのか。

知性の格差もはなはだしい、格差社会。