世界景気減速、鈍る消費日米マイナス成長に、1~3月GDP

世界景気にブレーキがかかってきた。1~3月期の実質成長率は米国と日本がマイナスとなり、ドイツやフランスも0%台にとどまった。長引く物価高に先行きの不透明感が重なり、個人消費が鈍る傾向にある。さらに4月以降は米国の相互関税や自動車関税が企業活動に影を落とし、各国経済を下押しし始めた。安定した回復軌道は見通しにくくなっている。
日本経済新聞1面(関連記事総合4・5面に)

減速、マイナス成長、解消見通せず、と、ほんとうにマイナスな言葉が並ぶ5面。これが我が国の今の経済。
極めつけは、「苦し紛れの先送り」。これが我が国の今の政治。