強風は両刃の剣か

本日午前10時20分ごろ、秋田市新屋の新屋海浜公園で男性が倒れていると消防に通報があった。
男性は病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。秋田県によると、近くにある風力発電の翅根が落下しており、関連を調べている。
気象庁によると、秋田市には2日朝から、強風注意報が発表されていた。同日午前7時52分には最大瞬間風速23.0メールを観測。風に向かって歩きにくい程度の強さだという。東北の上空で等圧線の間隔が狭くなり、強い風が吹きやすい状態が2日夕方ごろまで続く見通し。
事故原因の詳細については現時点で不明な点も多いが、秋田県内のある風力発電関係者は「羽根の一部が金属疲労のように経年劣化していた可能性がある」とし、「点検などのメンテナンスをしていれば防げたのではないか」と話す。
朝日新聞デジタル
旭も今日は暴風雨に見舞われた。
旭の丘にも風車はある。
もちろん風力が強いから風力発電ができるのだが、強すぎると羽根が壊れたり、過去には根こそぎ倒れた例もある。