「どこかで春が」

早朝のラジオで、「雪の下に水仙の芽を見つけた」というメールが読まれて、我が家の裏の水仙のことを思い出しました。ヤギのエサやりの後で見てみると、なんと昨夜の大風で、咲いていた花が茎から折れて可愛そうなことに。旭にはもう春が来ていたのに。今日からまた10日間ほど寒波が戻ってくるそうで、雪の多いところは警戒をと天気予報が言っています。4㍍越えの積雪の地域もあるようで、雪かきが大変な負担になっているとのことです。本当に「春よ来い、早く来い」と切実に思われていることでしょう。
どこかで「春」が
生まれてる
どこかで水が
ながれだすどこかで雲雀が
啼いている
どこかで芽の出る
音がする山の三月
百田宗治 作詞
東風吹いて
どこかで「春」が
うまれてる
草川 信 作曲
「東風」が「そよ風」に変えられて、学校で歌ったような気がします。
北風が段々東からの風に変わって、春が訪れるのですね。
季節感がなくなっている今日この頃。こんな古き良き童謡を歌い継いでいきたいものです。