アメリカ最後の日
昨日、意を決してサンモールシネマに行って観た。なんだか現実に起こりそうで怖いテーマの「現代版南北戦争」。
映画館から出たら、ドジャーズが世界一になったとニュースで言っていた。
今月13日には、大統領選挙もあるし。ハリスとトランプの大接戦が伝えられる。
あれもアメリカ。これもアメリカ。どれもアメリカ。
昨日31日は、渋谷にハロウィン仮装連中が昨年2割増しで繰り出したとニュースが言っている。
新嘗祭はお祝いしないのに、ケルト人の収穫祭はお祝いする。
これが八百万の神々の国、日本。その国に生きる私たち日本人。
今年5月、アメリカの保守系の世論調査機関「ラスムセン社」が、アメリカが5年以内に内戦に陥る可能性があると答えた有権者は41%という結果を発表しました(「毎日新聞」電子版5月11日)。
こんな中で「近未来のアメリカが内戦になった」という想定の映画は、大きな反響を呼びました。 映画の設定は、50の州のうち19の州が連邦から離脱した近未来のアメリカです。アメリカでは、連邦政府の方針に反対し、できれば独立したいと考えるアメリカ国民が、実際に多数存在しますから、ありえない想定ではありません。 映画では、離脱した州のうち、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられているという想定です。
池上彰