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活動報告

平和賞

被爆者の体験談、証言は「核兵器の使用はどれほど受け入れられないものか」を思い起こさせてくれる重要なものです。彼らの声を聞くべきです。


そして、すべての指導者が、痛ましく、強烈な被爆者の話に耳を傾け、核兵器が決して使われてはならないと思い起こしてほしいと願っています。

――ほとんどの推測を裏切る形になった。なぜ今年、こうした授賞なのでしょうか。

世界で起きている動きや紛争を見ると、核兵器は二度と使われてはならないのだという規範を守るため、核兵器に対する「タブー」を維持することがいかに重要であるかがわかります。

この点において、日本の被爆者、被爆地は欠かせない存在です。

すべての国家は(核兵器の)不使用に対する責任を負っており、その意味で被爆者の体験談が重要になります。

朝日新聞デジタル

思い起こさない人に、思い起こさせる方法を考え出さなくてはならない。