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活動報告

処暑
コンバインが通った後の美味しい落穂をねらうサギ

稲刈りが進んでいます。

今日は二十四節気の「処暑」。暦の上では暑さが終わるころらしいが、とても暑い。

「処暑」の「処」には、「止める」「落ち着く」の意味がある。この暑さを止めて、と切に願う。こちら、落ち込む信頼を止められるか。自民党総裁選は、熱く長い戦いの舞台へ。多士済々、群雄割拠といえば聞こえはいいが、派閥隠し、排水、世代交代、顔見せの言葉が浮かぶ。変えるのは看板でなく中身のはず。身内の疑似政権交代」で信頼が取り戻せるほど甘くはない▼退陣する岸田首相は、新しいリーダーの下で「ドリームチームを」と注文したが、泥縄の泥沼チームにならぬことを願う。

日本農業新聞 四季