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活動報告

二階派に属している時点で説得力がない若手

自民党の小林鷹之前経済安全保障相(49)=二階派=は19日、国会内で記者会見を開き、9月の党総裁選に立候補する意向を正式に表明した。派閥の裏金事件による党勢低迷を踏まえ、「自民党は生まれ変わる。私たちの姿を党員、国民に見ていただきたい」と語った。

小林氏は会見で裏金事件について「多くの国民の信頼を失った。おわびの言葉も見つからない」と謝罪。事件に至った理由について「国民の当たり前の感覚との乖離(かいり)、順法精神の欠如、そして党のガバナンスの機能不全」を列挙し、政策活動費の透明化などを含めた政治改革を進める方針を掲げた。総裁選では「派閥に対する支援は一切求めない」とも公言した。

朝日新聞デジタル

自民党が自党の総裁選挙の日程の調整をしているという記事。

自民党の総裁が総理大臣になるのだから、その時点で「国民の当たり前の感覚との乖離(かいり)」がおきている。自民党の人たちが選ぶ総理大臣は、国民の方を向いてはいない。自民党が大事にきまっている。自民党の重鎮にどのように取り入るかが最重要だと思われる。

「自民党は生まれ変わる」とおっしゃる。

かつて、「自民党をぶっ潰す」と言って劇場型選挙をやった総理大臣がいた。

自民党は「ガバナンスの機能不全」になっても潰れやしない。国民の政治への信頼を失い続けている。

「派閥に対する支援は一切求めない」というのなら、派閥に属さなければいいんじゃないのかな。政治評論家が、「きっと派閥の長老の傀儡政治になると国民は危惧するのでは」とコメントしていた。全くもって同感。