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活動報告

津波フラッグ

例えば、昨夏に11万人以上が訪れた「サザンビーチちがさき海水浴場」がある神奈川県茅ケ崎市では、津波避難マップを市のホームページや海水浴場の管理事務所で掲示。津波警報などが出た場合の行動や避難先を示している。

 市によると、津波警報などが発令されると、海の家の関係者らが津波フラッグを掲げて利用客に避難を呼びかける。それを見た利用客はただちに標高10メートル前後の国道に避難し、さらに防災無線で指示があった場合は、指定された「津波一時退避場所」に向かうよう定められている。一時退避場所は、小学校や近隣のマンションなどが指定されている。

 サザンビーチちがさき海水浴場では毎週、避難訓練を実施しており、市は今回の「巨大地震注意」を受け、現場のライフセーバーや海水浴場を運営する観光協会などに対して、地震の際には日頃の訓練通り対応するよう伝えた。市の担当者は「利用客もあらかじめホームページなどで避難方法などをよく確認してほしい」と話している。

 一方で、海水浴場によっては遊泳禁止を決めたところもある。宮崎市や和歌山県白浜町、神奈川県平塚市の海水浴場では、「巨大地震注意」を受け、遊泳禁止としている。(田中恭太、中野浩)

朝日新聞デジタル

私は今まで「津波フラッグ」という存在を知らなかった。

今日も飯岡海岸ではたくさんのサーファーたちが波を楽しんでいる。

サーファーさんたちは「津波フラッグ」のことを知っているのだろうか。

旭市も、毎週避難訓練を実施しているところを見習って、海岸での避難訓練時に津波フラッグを周知するべきだ。