「つりしのぶ」
つりしのぶは江戸時代からある伝統工芸植物。4年間育てたシノブの苗を球形の土台に植え、さらに1年半ほど育てて作る。暑い夏に清涼感と風情を楽しめる。
日本農業新聞
父が「つりしのぶ」が好きで、自作したものを何回かもらったが、水やりの失敗か、その都度枯らしてしまった。
父が亡くなった後に、リベンジで購入したしのぶは今のところ健在。ぜったい枯らさないようにしないとと思いながら、育て方が確立していないのが不安材料。
書・茶道・華道。多趣味でとても器用だった父親に、いろんなことを習っておけばよかったと、いまさらながら思う今日この頃。