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活動報告

ノーベル平和賞は類人猿「ボノボ」に
日本経済新聞:科学の扉

「メスが強くて平和な社会」を、ボノボたちは構築しているらしい。ボノボは、「対オス」でメスが協力するらしい。

コンゴ民主共和国の調査地で、京都大学の研究者が50年間研究を続けてきてわかったことだ。

類人猿ボノボはチンパンジーと見た目や生息環境が似ているが、とても温厚でオスの殺し合いや子殺しはこれまで確認されていない。

ボノボの平和のカギは「メスが優位な社会」にあるという。この偉大な研究結果を導いた京都大学の研究者とボノボに、ノーベル平和賞を。

ミサイルを飛ばし、AI兵器を使い、威嚇し、殺し合う人。

人は、類人猿ボノボを見習うことでやっと類人猿から進化した「人」になれるのではないか。