人生初の夜行バス
18日夕刻に旭を出発して、TDLバスターミナルから夜行バスに乗り込む。人生初の夜行バスは、想像とは全く違っていた。
乗車してすぐに、そもそも乗車地選択の間違いだったことに気が付く。TDLから出る夜行バスは、そりゃ若い人がいっぱい乗るに決まっている。だから座席数を多くして、一人分は狭くなる。
ギリギリまでヤギと犬の世話をして旭から出かけるとなると、夜の時間を移動に使うしかないわけで、夜行バス一択だと思いこんでいた。しかも、車からバスまでが最短という理由で、これまたTDLから出るバス一択だった。
結論。
個室ではない夜行バスは若い時に乗るものだ。仕事も出来ない。みんな寝ながら帰るのが目的だから、当然のことながら社内は暗い。パソコンなんか開けたら人迷惑も甚だしい。それがTDL発夜行バスだ。
結果。
翌朝、無事(?)岡山駅に到着。こだまに乗り換えて、尾道に辿り着いた。
今度は夜行列車に乗ってみようかななんて、これまた人生初の冒険かもしれない。