台湾でも地震
3日午前7時58分(日本時間同午前8時58分)ごろ、台湾東部沖を震源とする強い地震が起きた。台湾当局によると、東部の花蓮県では震度6強を観測。落石などで9人が死亡し、けが人は同県や台北市、隣接の新北市などの広い範囲で946人に上った。同日午後7時現在で137人が崩れた建物などに閉じ込められている。
日本の気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュードは7・7と推定される。1999年9月21日に中部・台中市で高層ビルが倒壊するなどして死者2400人超、負傷者1万人超が出た地震以来の規模となった。
朝日新聞社
災害はいつ何時どのような大きさで来るのかが分からない。
災害の前に人はなんと無力か。