
ついさっき、パラパラと雨が降り始めたと思ったら雷まで。
我が家の犬2匹は、しっぽをまいてガタガタ震えている。
太平洋側でも冬に雷が発生するんだ、勉強になるわ。風も出てきた。予報通りの寒波到来か。
「冬の雷(冬季雷)」の発生地域
夏に多い雷が冬に発生するのは世界的にも珍しい現象であるとされており、日本では秋田県から鳥取県に至る日本海沿岸、更に沿岸部だけでなく、20~30km離れた内陸部まで広い範囲で多く発生します。その中でも新潟県から福井県にかけての日本海沿岸地域は激雷地区です。 なお日本の日本海沿岸以外では、ノルウェーの西岸、北米五大湖東岸のみと、世界的にみても非常に珍しい気象現象です。
「冬の雷(冬季雷)」は1970年代以降になってから注目

「冬の雷」は、1970年代以降になり、北陸に原子力発電所が次々に建設され、送電のために建てた鉄塔に落雷が相次いだことから注目されるようになったそうです。 更に1990年代になり、風力発電施設が日本海側に建設されるようになると、プロペラはプラスチック製ですが、ひと冬で一つの風車に多ければ30〜50回、平均で10回程度の落雷があるそうで、120〜130mもある大きなプロペラもものともないそうです。
但し、冬は寒くて外に出る人が少ないため、「冬の雷」による人的被害はほとんどないようです。
「冬の雷(冬季雷)」の特徴
・上向き放電「夏の雷」が下向きに放電するのに対し、「冬の雷」は建物の先端など、高い構造物から空に向かって放電を始めます。 ・非常に大きなエネルギー「冬の雷」は放電時間が長いため、電気エネルギーが非常に大きく、「夏の雷」のエネルギーに比べて100倍以上に達することもあります。
HATENA BLOG

「けふもまた こころの鉦を 打ち鳴らし 打ち鳴らしつつ あくがれて行く」
なんだか私の心境といっしょのような気がして、写真集「旭・復興」の見開きにも掲載させていただいた一首。
昔のお遍路さんは携帯用のちいさな鉦(かね)を打ち振り、ご詠歌を歌いながら寺から寺へと巡礼を続けます。 旅が好きだった牧水は、お遍路さんのように鉦も鳴らさずご詠歌もあげないけれど、心の内では同じような真摯な気持ちで旅をしていたのでしょう。牧水は旅にあこがれてひたすら旅を続けていたようです。

福山の下江恵子さんが育てた大角豆で、お赤飯を作ってみた。
奇しくも今日は、愛子さまのお誕生日。
おめでとうございます。
娘と孫娘がお赤飯大好きなもので、気持ちだけ愛子さまに。









明日から師走。
カマキリが、日当たりのよい壁にはりついている。
明日から12月だなんて知らないだろうな。
バッタもいる。
私は11月最後の日なのに半袖Tシャツで汗をかいている。
「臨界点」越えなわけだ。
ずーっと、「臨界点」と言ってきているはず。
「関東地方は、明日は師走とは思えない天気となるでしょう」とラジオの天気予報。
明日はもうすこし地球のことを考えよう。
