幸せに生きるために
とても興味深い連載記事をみつけました。「やさしい経済学」で、幸せに生きる方法について学術的に分析しています。
この連載では「幸せに生きる方法」について、社会的・政策的要因も含めた広い視野で考えます。
日本経済新聞
幸福は、それ自体価値あるものですが、更なるメリットもあります。米カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授らの研究などによれば、生活水準などが同じでも幸福感がより高い人は、他者の利益を意識した行動に向かう傾向や、仕事の質・満足感・収入がより高く(収入は約2割増)、人間関係がより豊でした。また、負傷・疾病・死亡リスクがより低く、寿命が7.5年ほど長いことも分かっています。
- 幸福感がより高い人は他者の利益を意識した行動に向かい、仕事の質・満足感・収入がより高く、人間関係がより豊か。
幸福感をいかに持ち続けるかがミソですね。