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活動報告

千日紅に思いを
朝市で見つけた千日紅

毎週日曜日の朝は、「槍が降っても」開催される潮騒ホテル駐車場の朝市。

農家のお母さんたちが軽トラで、朝採れ野菜を運んできます。本日から冬時間の6時始まりになりました。花、米、お餅、根菜、葉物、ぬか漬け、甘酒、黒ニンニク、総菜パンまで、新鮮且つ美味しいものが勢ぞろい。当然のことながら、争奪戦です。

今朝の私の戦利品は、抱えきれない野菜と総菜パンと千日紅。

千日紅は、夏から秋まで、長い間、紅色が色あせないことから、この名前になったそうです。
ドライフラワーにもよく用いられ、その昔、中国では女性が簪(かんざし)に使ったとも云われています。
花言葉は「終わりのない友情」。

この可愛らしい紅の花は、今ちょっと元気の出ない友人に。軽トラの荷台から大根が10本も入っていそうなコンテナを、気合を入れて下すお母さんたちの元気にあやかってほしいから。