魅力度
2021年の47都道府県の「魅力度ランキング」が9日発表され、1位は13年連続で北海道。京都府、沖縄県、東京都と続き、大阪府が過去最高の5位になった。千葉県は昨年21位から一気に12位に上昇した。
同時に発表された市区町村別の魅力度ランキングでは1位が札幌市、2位が函館市、3位が京都市だった。長野県軽井沢町が昨年20位から8位にランクインした。新型コロナ下で休暇を楽しみながら仕事をするワーケーションの対象として人気を集めている可能性があると分析されている。
千葉県では、市町村別ランキング50位までに入っているのは40位の浦安市のみ。軽井沢町がランクインした理由の「ワーケーションの対象として人気を集める」可能性は、我らが旭市も十二分にある。いかにPRするかにかかっている。
魅力度ランキングは、ブランド総合研究所(東京都港区)が7月、ネット上で各地の認知度や訪問経験、観光意欲など89項目について約3万5千人から回答を得て、年齢や人口分布を考慮した上で点数化したもの。