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活動報告

「人間を守る」

【平山郁夫画伯の問い】

旭こども応援隊の代表、日本画家の椎名保氏は、芸大卒業後平山郁夫画伯に師事されていた。

この経歴をうかがってからは、なんだか平山郁夫画伯がぐっと身近に感じられるようになり、尊敬の念が倍増している。

平山郁夫画伯は広島で被爆された方だからこそ、「文化が人間を守る」のことばに、一縷の望みと期待を込められたのだろう。

米国が自由、フランスが人権を重視するように日本は「文化を守る」と宣言し、行動すれば「世界から尊敬される国になる」。そう訴えたのは日本画家の故・平山郁夫さんだ。人の生死に関わる時に何が文化だと言われれば、それは「人間を守る」と反論。「文化財赤十字」を掲げ危機に瀕する文化の継承に生涯をかけた。▼イランとその周辺地域で、同国と米国・イスラエル双方の攻撃がやまない。宮殿や寺院の損傷が伝わり、国連機関のユネスコも懸念する。爆撃の炎があがる現地の映像に、文化どころではないとも思う。いや、はたしてそうか。日本が何をすべきか考えなさい。15歳のとき広島で被爆した平山さんに問われている気がする。

日本経済新聞 春秋:2026.3.14
バーチャル巡検----奈良・斑鳩の旅
平山郁夫画伯
椎名保氏 於:2023.3.11旭こども応援隊復興イベント「こども花まつり」

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