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活動報告

「キソウテンガイ(奇想天外)」

なんと面白い名前が付けられたものだ。まさに奇想天外。人生まだまだ知らないことだらけ。

国立科学博物館筑波実験植物園(つくば市)が、アフリカのナミブ砂漠に分布する絶滅危惧種「キソウテンガイ(奇想天外)」の人工授粉に成功し、種子を採取した。同園によると全国でも珍しく、今後は種子を育てて繁殖を目指すという。

読売新聞
写真・画像
人工授粉に成功した雌株(10日、筑波実験植物園で)

 キソウテンガイは雌雄異株の裸子植物で、一生でたった2枚の葉しか付けずに2000年以上も生きるとされる。[PR]

 園内のサバンナ温室で昨年7月、1992年に植えた株が初めて咲いているのが確認され、胞子を作る「胞子 嚢穂のうすい 」の形から雌株と分かった。そばにはほぼ毎年咲いている雄株があり、わずか1ミリほどの花粉の塊を、数日おきにピンセットで雌株に移すなどして、人工授粉を試みていた。翼がある種子(左)と、翼を取り除いた種子(10日、筑波実験植物園で)

 すると12月16日の朝、見回っていた職員が雌株のそばに種子が落ちているのを確認。担当職員の小林弘美さんは、「前例がないのでしっかり授粉できているか不安だったが、とてもうれしい」と語る。

 種子は、風に乗って飛びやすくするためと考えられている「 よく 」に包まれており、翼も含めて約3センチ。今後は、園内で育てて繁殖を試みたり、他施設に譲って研究につなげてもらったりする予定。遊川知久園長は「種子を見られるのはとても珍しく、一緒に展示しているのでぜひ来園してほしい」と話している。

これが奇想天外、ウエルウイッチア

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