「ダークマター」

東京大学の戸谷友則教授は、宇宙に存在する正体不明のダークマター(暗黒物質)が放出した可能性があるガンマ線を見つけたとする研究論文を発表した。存在を証明するには他のグループによる測定の再現や地上での検出実験など多角的な検証が必要になるが、暗黒物質の正体を解明する研究が今後さらに進む可能性がある。
暗黒物質は重力による光の曲がり方や天体の運動のスピードの観測結果から、存在が予想されている。その実体として様々な素粒子が提案されてきたが実験的に見つけた例はない。未知の素粒子「WIMP」も候補の一つとされる。
日本経済新聞
言葉の持つイメージが悪すぎて、すごい発見なんだろうけど、よくわからない感じがずる、「暗黒物質」。
説明を読んでも、全くわからない。
わかったことは、宇宙に存在する普通の物質は、たったの5%しかないということ。
その5%のうちのどれだけのことを人間は知っているのだろうか。
ちっちゃすぎるね。
もっと謙虚になりなさいと、ダークマターは言っている。
