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活動報告

間に合いますか
新たな「台風」発生か 日本の南海上を北上 台風22号は非常に強い勢力で伊豆諸島へ
日本気象協会

「記録的短時間大雨情報」、「大雨特別警報」が発令された。これまでに経験したことがない大雨ということで、命を守ることを最優先とラジオで呼びかけている。

昨日は、一昨日に続きまた日本人がノーベル賞を受賞した。

「地球温暖化対策への貢献が期待される」と、ダブルで嬉しいニュース。

地球上では、人間のエゴで生態系まで狂うほどの温暖化が進み、大雨による洪水や山火事、竜巻、台風など、経験したこともない規模になりつつある。

北川氏が開発した「金属有機構造体」( MOF(モフ) )は、小さな穴が無数に開いた素材で、特定の気体を取り込める。排ガスからの二酸化炭素の除去や、廃棄エアコンから冷媒を分離・回収することが可能になるとして注目されており、実用化に向けた開発が進んでいる。

 ダイキン工業は、MOFを活用し、エアコンから冷媒を回収する取り組みを国内や欧州で始めている。冷媒は様々な種類のガスが混ざっており、これまでの技術では分離できない物質があった。同社の広報担当者は「循環経済の構築を目指す上で、MOFは重要な技術だ」と述べた。

 MOFは、すでに量産に向けた態勢が整いつつある。北川氏が科学顧問を務める2015年創業の新興企業「アトミス」(神戸市)は、23年に生産拠点を新設した。生産能力は年間最大20トンに上る。

 北川氏とともに共同研究を行っているレゾナック・ホールディングスは、高橋秀仁社長が「長年にわたる研究活動と成果が世界的に評価された結果だ。研究成果を通して、次世代の研究者に勇気と自信を与えてもらいたい」とのコメントを出した。

 1994年から約10年間、北川氏と共同研究などを行った大阪ガスの藤原正隆社長も、「成果が受賞に結びついていたら喜ばしく思う。長年にわたる情熱を結実されたことに心から敬意を表する」とコメントした。

読売新聞

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