「ツバメ子育て応援団」

今年はウチの軒下から、合計8羽が巣立っていきました。ツバメのヒナは本当に可愛くて、黄色いくちばしがたくさん見えると、早く親鳥が餌を運んでこないかなぁと心配になってしまう。強風が続くと、親鳥も飛ぶのが大変だろうに、餌も捕まえるのが大変だろうにと、これまた心配になってしまう。
都会では、ツバメが減っているということも聞きました。
もうこれは、「ツバメ子育て応援団」に入るしかない。

「おかえりなさい、ツバメたち」
小さな体での長旅、おつかれさま。ほんとうによく来たね。
ツバメははるばる東南アジアから3~7千㎞も飛んでやってきます。その途中、嵐に巻き込まれたり衰弱したりして、命を落とすものもたくさんいます。 そんな危険を冒してまでも毎年日本に渡ってくるのは、自分たちの子孫を残すため。彼らにとっては、「日本=子育てができる大切な場所」なのです。
子育て見守りハンドブック