在留外国人増、国想定の倍に 24年末は最多376万人

出入国在留管理庁は14日、在留外国人が2024年末に376万9千人となり、3年連続で過去最多を更新したと発表した。東南アジアや南アジアから就労目的で来日する動きが拡大しており、国による想定の2倍のペースで増えている。
国立社会保障・人口問題研究所は23年に公表した将来推計人口で、外国人の増加を年16万5千人程度、人口の1割を超えるのは67年としていた。
日本経済新聞社:2025.3.14
特定技能や高度外国人材という名の移民が増え続けている事も重大問題だが、一番恐ろしいのは、毎年3,000人近くの中国人が、碌な審査も受けずに我が国に帰化している事実だ。多い時には一年で5,000人以上が帰化している。年平均で3千人とすると平成と令和の36年の累計で10万人以上が帰化した事になる。
なお、在留外国人の数は令和5年末で341万人、その内、中国人は82万人。前年より6万人増加している。彼らは帰化の予備軍である。