中学受験がピークに

■受験者数は1千人減 「少子化でも高止まり」
朝日新聞デジタル
今シーズンに首都圏の国公私立中(中高一貫校を含む)を受験するのは6万6400人(前年度比1千人減)で、1都3県の小学6年生全体に占める割合(受験率)は22.98%という(いずれも推計)。データのある2005年度以降で最高だった昨年度より0.33ポイント低い。
栄光ゼミナール入試情報センター責任者の藤田利通さんは「少子化の中でも高止まりしている状況」と話す。東京都が24年度に私立高校授業料の平均額まで所得制限なしで補助する「実質無償化」を始めたこともあり、「今後も同水準が続くのでは」と話す。
少子化なのに、物価高なのに、なぜ?
否、少子化だから、一人にお金をかけて、ますます少子化がすすむ。物価高だから、高収入が期待できる学歴を子どもに授けようとする。そういうスパイラルなのか。
なんだかおかしい、日本の教育。