冬至にかぼちゃ
冬至が一年で「最も昼が短い」ということは、言い換えれば、冬至を境に、その翌日からは、昼の時間が少しずつ長くなります。二十四節気の基点である冬至は、暦の上では、次に迎える春に向けて、スタートの時期とも言えます。
そんな冬至には、運がよくなるように、にんじん、れんこん、かぼちゃ(別名なんきん)など、名前に「ん」が重なる食べ物を食べるようになったと言われています。特に、かぼちゃは、βカロチンやビタミンCなど、この時期に欲しい栄養素がたっぷりです。
また、冬至には、ゆず湯に入る習慣があります。ゆず湯は香りが良く、体の芯から温まるだけでなく、運を呼び込む前に、体を清める意味があるそうです。
ということで、運が良くなるように、みんなでかぼちゃを食べました。
明日から昼の時間が少しづつ長くなっていく。明るい方向に向かっていくのが楽しみです。