「千年の愚行」
京都仏教会、北陸新幹線延伸計画は「千年の愚行」 府知事に再考要望
配信 2024年12月19日 20:20更新 2024年12月20日 02:56朝日新聞デジタル
清水寺や金閣寺、東寺など約1千の寺院が加盟する京都仏教会(理事長・有馬頼底(らいてい)臨済宗相国寺派管長)が19日、北陸新幹線の敦賀―新大阪間の延伸計画を再考するよう西脇隆俊・京都府知事に申入書を提出した。地下水への影響や事業費の地元負担の大きさなどを問題視し、現行の計画は「千年の愚行」と指摘した。