「ふてほど」を玉木国民民主に
今年話題になった言葉を選ぶ「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が2日発表され、人気ドラマ「不適切にもほどがある!」を指す「ふてほど」が年間大賞を受賞した。
昨日は、不倫問題を認めた国民民主・玉木代表に「役職停止3カ月」の処分決定 の報道があった。
この処分「役職停止3カ月」を下した国民民主党と玉木議員に、今まさにタイムリーな「ふてほど」を差し上げたい。
「不適切にもほどがある!」‼
清原氏は「党の処分は、3カ月の役職停止、ということだと思いますけど、玉木さん自身はどういう形でけじめを取られるのか、ということですね。今後はここが注目だと思うんですよね」と切り出した。
「私自身は、玉木さんは国民民主から離党すべきだと思うんですよね。というのは、18年前、玉木さんが官僚を辞められて、国会議員になるための浪人をされていた時なんですけど、こういうことをおっしゃった。『政党というのは、聖人君子の集まりである必要は必ずしもないけれども、少なくとも、絶対に不正しない、絶対に不倫しない、そういう安心した信頼を得られる集団でなければならない』。そうおっしゃったわけですから」と続けた。
「まさに今、不倫をされたということを認めていらっしゃるんですから、政党にいる資格はない、と私は思うんですよ」。
清原氏は「国会議員を続けられるかどうかは別の話かもしれませんけど、少なくとも18年前に自分がおっしゃった言葉があるんだったら、やっぱり自らのけじめとして、離党という、そういった選択肢を取られるべきだと私は思います」と繰り返した。
国際弁護士清原博氏:4日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」