アメリカ余剰小麦政策に掴まれた日本国民の胃袋
食卓のかげの星条旗 〜米と小麦の戦後史〜
初回放送日:2023年11月27日
かつて日本人の主食は米だった。しかし戦後、食糧難の時代に大量のアメリカ小麦がもたらされたことで主食に小麦が加わった。そのかげには、アメリカの余剰小麦輸出政策があった。キッチンカーを各地の農村に走らせて粉食を奨励し、またパン食の学校給食を全国に広めた。番組では、アメリカの戦略とそれによって余るようになった米の消費拡大運動を対比させて描く。その後も米の消費は減り、一方でパンの消費は増え続けている。
NHK
アメリカの戦略で、パンやパスタ、ピザばかりを食べるようになった日本人。最近やっと、おにぎりブームの到来でお米が使われているようだ。
朝起きて、ラジオ体操やって、朝ごはん。
朝ごはんは、日本の農家さんが作ったお米と、国産納豆と卵がよろしいのではないでしょうか。