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活動報告

11月5日・津波防災の日

江戸時代後期の1854年(安政元年)11月5日、伊豆から四国にかけて最大震度6強と推定される地震(安政南海地震)が発生し、最高15mという津波が襲来しました。

このとき、和歌山県で歴代つづく醤油屋の当主であった、濱口梧陵(はまぐちごりょう)は、津波が来ることを村人に伝えたものの、逃げ遅れている人がいることに気づきました。

辺りはすでに暗くなっており、彼は避難先の目印になるようにと、刈り取った稲に火を灯して避難を誘導したと言われています。

この彼の偉業と精神、教訓を受け継いでいくため、彼が生まれた和歌山県広川町には[濱口梧陵記念館]と[津波防災教育センター]からなる「稲むらの火の館」があります。

防災新聞

本日、市の防災無線で、緊急信号の受信訓練があった。

新しい防災無線機がどのくらい市民に普及したか、市民に情報がきちんと届いたかどうか、検証をしなくてはならない。

10月27日に予定されていた避難訓練は、衆議院議員選挙の投票日となったために中止となった。

旭市としては、防災・津波避難訓練は必須なのだが。