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活動報告

よくぞ20億年も生きてきた!
日本経済新聞

南アフリカ北東部の地下にある20億年前の地層から、生きた微生物を採取したと東京大などのチームが2日付の国際専門誌に発表した。チームは「地上から隔離された環境が10億年以上続き、微生物が進化せずに太古の姿のまま生息していた可能性がある」としている。今後ゲノム(全遺伝情報)を解析して、特徴や進化の状況を調べる。

 これまでに生きた微生物が見つかった最古の地層は、南太平洋海底下の約1億年前のものだという。鈴木庸平東京大准教授(地球惑星科学)は「最古の地層が20億年前へと一気にさかのぼった。生命の起源や進化の実態を明らかにしたい」と話した。(共同)

毎日新聞

これ以上凄いことがこの地球上で起こるだろうか。

20億年生きてきた微生物がいる!

やっと人間のかたちになったモノたちは、たった100年にも満たない命の奪い合いばかりしているというのに。

20億年ですよ!

ちょっと割り算した答えの桁が分からないけど、おそろしく違うことだけは分かる。

一瞬しか生きられないのに、なぜ喧嘩して憎しみあって殺し合うのか。

微生物よりも愚かな人類。それを教えてくれるために20億年の時空を超えて発見されたのか。

「今喧嘩している人たち、今憎しみあっている人たち、今戦地に若者を送り出している人たち全員に告ぐ。君たちみんな、われら微生物以下だ!」って。