「防災県・千葉」の確立
能登半島地震を踏まえた関係機関連絡会議を開催。能登半島地震での行政・自衛隊などの関係機関・各ライフライン事業者等の取組、課題と対策などについて共有しました。
千葉県では新たな補助制度を創設し、孤立集落対策として市町村が備蓄品の整備等を行う費用を補助します。
また、緊急輸送道路における道路法面の緊急点検を実施し、対策工事を迅速かつ効果的に進めます。令和元年房総半島台風の教訓を受けて、携帯基地局の非常用発電の設備強化が行われたり、国交省の照明車が避難所に給電することが可能となるなど、災害の度に日本は関係機関が災害への対策を強化してきました(日本の報道機関は過去の教訓を元に前進した部分をなかなか報道してくれません)。
今回の能登半島地震においても教訓を正しく受け止め、関係機関と連携してさらに防災県・千葉の確立を進めていきます。
熊谷知事の「X」記事より
被災地となったことがあるまちとしては、ぜひとも強力に進めていただきたい施策です。
すべては、県民の命と財産を守るために。