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活動報告

休眠打破
市役所の桜の木も蕾がふくらんで来ている

桜は夏に翌春咲く花芽を形成する。いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚めることを、休眠打破という。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至る。冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがある。桜の開花予報の大きなポイントだそうだ。

本日、3月議会が閉会した。第1号令和6年一般会計予算から第32号市有地売り払い契約議案までの審議が終わった。最初と最後の議案に反対討論をしたが、議案は全て可決。

市役所から出てみると、風はまだまだ冷たい。それでも桜は咲く準備をしているようだ。低温にさらされ休眠から覚めた桜は、今月末にはきっときれいに開花するに違いない。