至福の一日
久しぶりの休みがぽかぽか天気に恵まれたので、子ヤギの見守りと読書を兼ねて、庭のテーブルで一日を過ごしました。
朝ごはんも、昼ごはんも、アウトサイド。おかあさんヤギは草を食む、おとうさんヤギはお昼寝中、その間をぴょんぴょんと飛び跳ねる子ヤギたち。そのうち疲れて三匹でかたまってお昼寝したり。
それを眺めながら、なんとも幸せな気分で一気に読み上げたのは、『「身体」を忘れた日本人』。養老孟司、C・Wニコル対談。
青い空、海風、降り注ぐ光。この文庫本を読むのにこれ以上の条件はないという日和でした。
1、森と川と海のこと 2、食べること、住まうこと 3、子どもたちと教育のこと 4、虫のこと、動物のこと 5、五感のこと、意識のこと 6、聞くこと、話すこと 7、これからの日本のこと
「身体」を忘れた日本人:養老孟司 C・Wニコル