1秒の長さ
あっという間に9月に突入。きっと寝て起きたら大晦日になっているんだろう。それぐらい早く時は流れる。まだまだ知らないことだらけなのに。
最近の一番の衝撃は、1秒の長さの決め方を知ったこと。否、1秒の長さの決め方を、今まで知らないでこの歳まで来たということ。
現在、1秒の長さの公式定義は次のようになっています。「秒は、セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細単位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍に等しい時間である」。
元素図鑑:セオドア・グレイ
こんなこと言われたって、なんのことだか全くわからない。しかし、これが「1秒の長さ」の定義なんだそう。
「処理水」のことで、元素図鑑をパラパラと見ていたら、Cesium(セシウム)のところでこんな大発見。1秒ってこんなに物凄いことなんだ。こりゃ、1秒1秒を真剣に大切に生きないと。