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活動報告

水の日
水と戯れる子たちの体も60%は水分でできている

今日は「水の日」。

だからでしょうか、しばらくぶりに少し雨が降りました。

1997年から、日本では毎年8月1日を「水の日」、そこから1週間を「水の週間」としています。この「水の日」は、2014年の「水循環基本法」で、正式に定められました。毎年期間中には、国、地方公共団体、事業者、民間の団体などが、イベントを開催して水の大切さを国民に向けて啓蒙。あわせて、「全日本中学生水の作文コンクール」「『#水源地行ってみた』キャンペーン」「『水の日』応援大使『シャワーズ』派遣」なども開催します。今回は「水の日」に合わせて「『水道水』がおいしいと思う都道府県ランキング」(2023年5月ねとらぼ調べ・回答数1万7141票)を紹介します。

国土交通省

ランキング第1位は「熊本県」でした。なかでも熊本市は「日本一の地下水都市」と呼ばれており、市民の水道水は100%が地下水で賄われています。熊本平野には白川、緑川などの美しい河川があり、また、豊かな阿蘇山の自然環境や、降雨量が多いことも豊富な地下水を生み出している理由になっています。さらに、火山噴火の堆積物が水を浸透させやすい地層を作り出しているため、豊富な地下水を育んでいるということです。

降水量が多いことは、時として市民生活を脅かすことにもなりますが、それもこれも全て人間サイドで言っている勝手ごと。地球にしてみれば、全てが自然のなせるわざなのです。

人間は「水」なくしては生きていけないし、水から受ける恩恵は計り知れません。「恵みの水」に感謝して、熱中症対策のためにもたくさん補給をしたいと思います。

ちなみに、千葉県は、第45位(47都道府県中)でした。