線状降水帯
朝まで降っていた雨の湿りで草抜きが捗っていた頃、熊本県では線状降水帯が発生していた。またもや熊本か。被害が出ませんように。今日は、東日本でもゲリラ豪雨が発生する可能性があると、先ほどの天気予報では注意を呼び掛けていた。私たちも備えなければ。
●熊本県 「線状降水帯」発生中
3日、熊本県に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。梅雨前線の影響で、熊本県では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
●線状降水帯発生時にとるべき行動とは線状降水帯発生時にとるべき行動とは© tenki.jp
線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)