給食センター視察と食育
文教常任委員会の後、第二給食センター視察に行きました。
中学生用の給食をいただき(一食270円で)、給食センターの取り組みの説明を受けました。
食べ終わった頃には、各学校からコンテナが帰ってきていて、食べ残されたものがどんどん片付けられているのを目の当たりにしました。食物残渣は平均15%にも及ぶそうです。汁気を絞ってから焼却されるそうですが、なんともったいないことでしょう。
「食育」は、まず、残さないことから始めなければならないと実感しました。
食べるものがあること。それを作ってくれる人がいること。命をいただくこと。全てに感謝する気持ちがあれば、到底食べ物を残すことなどできないはずです。
「食育」は人としての生き方を教えること。旭の子どもたちの教育の要です。