中高の英語力、地域間に差大きく
文部科学省は15日、全国の公立中、高校などを対象にした2019年度の「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。政府が目標とする水準の英語力を持つ割合は、中学3年が44・0%、高校3年は43・6%で、いずれも達成を目指す「50%以上」には届かなかった。
読売新聞
文科省は、地域差も大きく、指導の充実が必要との見解だ。
地域間の差は予算規模の違いもあるとしつつ「英語力が高い自治体の取り組みを参考に、地域で有効な改善策を検討することが必要だ」と強調。
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