「自然災害から命を守る」
石巻の大川小学校は、議員視察の中で一番辛い、決して忘れられない場所です。
犠牲になった子どもたちの親御さんは、24時間365日、我が子を思い、なぜ我が子だったのか、なぜ助けることができなかったのかと、悔やみ続けていらしたことでしょう。
遺族は映画を通して「自然災害から命をどう守るのか。自分のこととして考えてほしい」と訴えている。
「学校が子どもの命の最期の場所になってはならない」。5年7か月にわたって裁判を闘った遺族たちの決意が刻まれている。
読売新聞:2023.2.15