東日本大震災より12年
震災から12年。干支は巡り再び兔年に。
復興に向けて歩み続ける旭市に、2019年には2回も台風直撃。
そしてさらに追い打ちをかけるように、新型コロナウィルス感染症の流行による打撃。
海の幸・山の幸・雄大な自然と、観光資源の豊かなこの街でも、その影響はかなり深刻です。
でも、そんなことでへこたれるわけにはいきません。
12年前に生まれた子どもも今年、中学生になります。津波のことを知らない子どもたちにも、私たち大人は語り継いでいかなくてはなりません。津波が来た海が再び幸をもたらし、その恵みで人々がこれからも生きていくことを。そしてその営みが復興につながっていくことを。
そう、兎年の今年は、復興に向けて駆け上がる!そんな願いを込めて、「海と花のまつり」を開催します。