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活動報告

良寛さんと五合庵
五合庵

今日は良寛忌。

良寛さんといえば、子どもたちとの心温まるエピソードが有名で、常に懐に手まりを入れ子どもたちと手まりをついたり、かくれんぼをして遊んだという。名書家として名高く、自作の詩や歌を書いたもののほか楷書、行書、草書、かな、手紙など多く残されており、「書の最高峰」とも絶賛される。また、素直な心情を歌った俳人としても知られ、「柴垣に小鳥あつまる雪の朝」「盗人に取り残されし窓の月」「うらをみせおもてをみせてちるもみじ」(辞世の句といわれるもの)など90ほどの俳句が残る。

その良寛さんが20年暮らしたという五合庵。

お米にまつわる名前で、旭の子ども食堂にぴったりの名前。