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活動報告

冬至
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子犬の里親のお庭でとれた柚子

今年は、本日12月22日が冬至です。
北半球では一年の中で最も昼が短い日です。つまり、夜が長い。でも、明日からどんどん明るい時間が増えてくるという、「明るい明日」期待の日でもあります。

冬至には、無病息災を祈り、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりしますね。かぼちゃは、旬は夏ですが、保存技術が発達していなかった昔でも長期保存ができたため、栄養豊富なかぼちゃを食べて寒い冬を元気に乗り切ろうというもの。柚子湯に入るのは体を温めて風邪を引きにくい体をつくるためだそうです。

新潟の記録的大雪のニュースに、黒潮海流の恩恵を受ける当地でその苦労を想像してみますが、なかなか実感できません。この週末ふたたび日本海側で寒波が予想されるとのこと。どうか更なる被害につながりませんようにと祈るばかりです。

地球温暖化が進むと、雪害が深刻になるという分析がある。海面水温の上昇で、大量の降雪をもたらす爆弾低気圧が発達しやすくなるそうだ。我々は自ら強敵を育てているのではないか。不安が積もっていく。

日本経済新聞・春秋:2022.12.22

これから冬本番。

今日を、家族みんなの無病息災を願い、私たち自らが強敵を育ててていることを猛省し、子どもたちのために「明るい明日」をつくる、決意の日にしたいものです。