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活動報告

「花火大会」への想い
ちょっと前の飯岡花火大会の様子:旭市役所提供

日本三大花火大会のひとつ長岡花火まつりが3年ぶりに開催されることが決定しました。

第二次世界大戦で空襲を受けたまちの復興という祈願の開催から、長い歴史を経て、その長岡市民の誇り、宝である「慰霊・復興・平和を祈る長岡花火」の想いや物語を継承しなくてはならないという決意に、胸が熱くなりました。

長岡花火財団では、今年は何としても花火大会を開催したいと想いから、議論を進めてきた結果、長岡まつり大花火大会を開催する方針を決定しました。

長岡花火に関わる全ての人が心を一つにして、未来を担う子どもたちに長岡市民の誇り、宝である「慰霊・復興・平和を祈る長岡花火」の想いや物語をしっかりと伝えていくとことが大切であると感じています。

また、幾多の災害を乗り越えてきた長岡にはいつも「花火」がありました。戦災からの復興、大震災からの復興、そして今、コロナ禍からの復興の道を歩みだす時だと考えています。
さらには、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、多くの尊い命が奪われているという現実を目の当たりにし、世界に向け平和への想いを発信してきた「長岡花火」を今こそとの想いを強くしているところです。

新型コロナウイルス感染症対策を万全にし、長岡市民の皆様をはじめ、ご来場いただくすべてのお客様のご協力を得て、安全・安心な花火大会の実施に向け、様々な準備を進めます。

長岡花火の想いを未来へつなぐため、今年の長岡まつり大花火大会を実施いたします。

長岡花火公式ホームページより抜粋