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活動報告

恐竜の教え

絶滅を選ぶな、手遅れになる前に人類を救え――。恐竜が米ニューヨークの国連本部に登場して人類にメッセージを発する動画が話題になっている。英グラスゴーで始まった国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に合わせ、国連開発計画(UNDP)がコンピューターグラフィックス(CG)を使って制作した。

朝日新聞デジタル

英北部グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に、本日日本から岸田文雄首相が到着、現地で演説をしている様子がニュースになっていました。しかし、議長国・英国のジョンソン首相が強く求める石炭火力発電廃止への言及は避けたということで、日本のこの態度が問題にされそうだとも報道されています。

恐竜は語ります。
「少なくとも私たち(恐竜)は小惑星の直撃を受けた。では、きみたち人類の言い訳は何だ?」「人類は気候災害に直面しているのに、政府が化石燃料に巨額の助成金を出している。恐竜が巨大な隕石(いんせき)に助成金を出していたと想像したらよい。それが今きみたちがしていることだ」

日本の総理大臣も、この恐竜ぐらい説得力を持って人類絶滅の危機を救う手立てを語れないものでしょうか。