クールビズ提唱20年
2005年に環境省が「クールビズ」を提唱してから6月で20年を迎える。ジャケットやネクタイが当たり前だった職場での装いは変化し、アパレル各社は機能性を高めた快適な商品を提案するなど暑い夏を商機に変えてきた。温暖化が進行し「長い夏」が定着するなか、同じタイミングで熱中症対策の義務化も始まる。

6月議会が始まった。今年もまた、本会議場の寒さとの闘いの火ぶたが切って落とされた。昨日はカリユシで本会議場に入ったところ、クーラーが効きすぎてとても寒い。それもそのはず、私以外の議員も職員も市長もみんな上着を着ている。挙手をして「寒いです。みなさんに上着を脱いでもらって、クーラーを切ってください」と議長にお願いしたが、却下。クールビズじゃないんですか‼上着を着たままクーラーを効かせるなんて、自分の家ではやらないでしょうに。電気代は市民の税金から賄っているから自分の財布は痛まないものねぇ。
ああ、旭市は6月2日に「ゼロカーボン旭」宣言をしたばかりなのに、Co2削減も省エネも全く考えていないということか。宣言も時流に合わせた「かっこ」だけか。
私は声を大にして唱えたい。地球のことも、国のことも、まちのことも、全部自分事として考えなきゃだめ。本気で取り組まなきゃだめ。
本気でクールビズ!夏の議会はカリユシで‼